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お客様に頼られる
存在となるべく、
「聞き、考え、動く」

クリーニング事業部

鈴木 貴也

Interview

群馬・栃木の
クリーニング業界を
サポートすべく
活動する日々

群馬県内では伊勢崎市・桐生市・館林市方面を担当しながら、栃木県佐野市・宇都宮市・那須町まで足を運び、幅広い地域で営業活動をしています。お客様はクリーニングチェーン、個人クリーニング店、リネンサプライ業者がメイン。洗濯洗剤や柔軟剤、シミ抜きの薬剤、クリーニング後の包装資材などの提案・販売を行っています。現在は60社ほどのお客様を担当。なかには明治時代創業、グループで100店舗以上を展開するクリーニングチェーンの老舗もあります。

洗剤や消耗品だけでなく、洗濯機やドライ機、乾燥機など、クリーニング店の要となる機械の提案・販売も仕事のひとつです。クリーニング店で使用されている機械の不具合に関する相談を受けた際には、実際に修理作業をするメンテナンス部署への橋渡し役をすることも。最近ではクリーニング店が業務を拡大しコインランドリーを出店するケースも増えつつあり、洗濯機や乾燥機の納入などもお手伝いしています。

注文品を
納めるだけではない、
専門商社としての
存在意義

昨今取り沙汰されている原料価格高騰の波は、クリーニング店にも影響を与えています。とくに個人経営のお客様からはコスト面での相談が増加傾向に。コスト削減に向けた実際の取り組みとして、従来は2回していた「すすぎ」の工程を、1回に減らすことを提案しました。アルカリ系の洗剤はすすぎが足りずアルカリ成分が残った場合、黄ばみの原因になることも。そこで、なるべく中性に近く、すすぎ1回でも対応可能な洗剤を提案。メーカーからサンプルを取り寄せ、お客様と店舗で実際に試したあとで「いい商品を提案してくれてよかった」と喜んでもらえたときはやりがいを感じました。

コスト面での相談以外にも、「こんな汚れが落ちない」や「このシミはどうしたら落ちるの?」と技術的な課題の相談を受けることもしばしば。的確なアドバイスが見つからないときは、業務を通じてネットワークを構築したメーカー担当者や専門家がいるので、受けた相談を投げてみて、課題解決につながるヒントをもらっています。また、上司もクリーニング店の方並みに知識が豊富なので、相談するとすぐに解決策を見出してくれるのがとても心強いです。

お客様のもとに通い、
関係を
深めていく
ことで得られる充実感

入社当初はお客様を訪問しても、なかなか顔と名前を覚えてもらえず、相談を受ける機会も現在ほど多くありませんでした。特にクリーニングチェーンの集中工場は従業員数が多く、何度か訪問した程度では認知してもらうのが難しかったです。そこで、お客様のところへ週2〜3回必ず通うようにし、徐々に話しやすい環境をつくりました。月に一度発行されている業界新聞があるのですが、そのなかで気になった記事をお客様のところへ持っていき、話題づくりをしたことも覚えています。

現在では電話やメールでの問い合わせ回数が劇的に増え、プライベートのお誘いももらえるほどになりました。集中工場の作業員さんからもフレンドリーに話しかけてもらえるようになり、お客様との良好な関係が築けていると自負しています。今後はチーフへ昇格し、現在よりもさらに責任ある仕事をするのが目標です。お客様からも「困ったときは三洋商事の鈴木」と思ってもらえるような存在になれるよう、これからもお客様に寄り添った営業活動を続けていきます。

Schedule とある1日の
スケジュール

  • 06:00
    起床
  • 08:00
    営業車に納品の荷物を積み始める
  • 09:00
    栃木エリアへ出発、長距離運転ですが安全第一で
  • 10:30
    顧客訪問
  • 12:00
    顧客に教えてもらったおすすめの定食屋で昼食
  • 13:30
    クリーニング店経営のご家族に近況伺い&世間話
  • 17:30
    帰社
  • 18:30
    事務作業と翌日の納品物準備を済ませて退社
  • 20:00
    家族と晩酌を楽しむのが日課
  • 24:00
    就寝

社員それぞれを信じて
任せてくれる
活躍の
チャンスにあふれた
環境

トップダウンではなく、一人ひとりを尊重し、みんなで支えあうチームとして仕事ができる。それがこの会社の魅力です。ときには厳しい上司の言葉にも、その裏にある愛情を感じるので、「成長で応えよう」と思える職場です。

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